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「P.227 ニッポンのばあば」にご紹介いただきました
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重ね(伊達)襟の役割
重ね襟のことを伊達襟・・・伊達重ねともいいますね。訪問着や付下げに用いられるものですが・・・
大昔、私たちの祖先は、着物を重ねて着ていました。平安時代絵巻を思い出していただくと判ると思いますが、十二単や着物を何枚も重ねている姿が描かれていますね。昔は、重ね着をすることは、装いの威儀を正す(身なりを整え、おもおもしい態度をとること)という意識があったのです。
平安時代の十二単は、現在でも皇室に受け継がれ、女性の正装の基本であり、最上位であります。そこから、衣を重ねて着ること=礼儀正しい格好をすることという意識が伝統として現在に受け継がれたのです。

現在、女性の第一礼装として黒留袖、準礼装として色留袖には、比翼といって2枚の長着を重ねたように見せる仕立て方をして、かつての重ね着を簡略した形をとっています。比翼仕立てをしない振袖・訪問着・付下げには、簡略化して伊達襟が使われているのです。

また、幸せを願って二枚重ね、二重の喜び、おめでたいことが重なる・・・という意味もあり、結婚式や二次会、パーティーなど華やかな席には、小紋であっても伊達重ねをすることもあります。


襟元を華やかにする役目も担っている伊達襟・・・お色に迷ったら、いつでもご相談下さいね。


※なぜ伊達襟というか・・・どこにもその記述はないのですが・・・
伊達とは、人目を引くはでな服装や振る舞いをすること、好みがしゃれていること。伊達という言葉は、人目につくようにする意の「立つ」の連用形「立て」からとも、伊達政宗の家来がはでな服装であったからともいわれています。
華やかな装いに用いられる襟だから・・・伊達という言葉が用いられたのかもしれませんね。

posted by: kimono-maruya | 着物の決まりごと | 23:25 | comments(0) | - | - | - |









重ね(伊達)襟の役割 | 着物に魅せられて@きもの丸や