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安曇野天蚕センターへ・・・
JUGEMテーマ:ファッション

 天蚕を見るのはこれで二度目ですが・・・
 
丸やの店内でもご紹介している天蚕・・・

群馬県の天蚕工房を 訪れたのは2年前のことでした・・・


丸や呉服店


ブログを振り返ってみると、その頃、行事に追われていたようで、ご報告がブログでは、トッホッホ・・・ご紹介してませんでした〜(汗)


あれから2年の月日が流れ・・・今回は安曇野で天蚕を勉強して参りました。


蚕には大きく分けて、「家蚕」と「野蚕」があります。

家で飼育されているのが「家蚕」で、人の手によって敷き詰められた桑の葉を食べて大きくなります。

「野蚕」は自然の中で、クヌギの木の葉の裏側にぶら下がり、張り付いた状態で葉を食べて大きくなります。人の手が加わらないので、クヌギの葉が無くなると地面をはって、隣の木に移動して食べるのですが、現在は、人の手によって移動させています。


丸や呉服店
クヌギの葉


丸や呉服店


安曇野・穂高・有明町では、1781年から野生の天蚕を採集し飼育が始められました。飼育技術の開発に伴い、広大な地域に普及し、この地域一帯の産業となったそうです。

しかし、第二次世界大戦で生産が途絶え、再び脚光を浴びるまでに30年もの月日を長野県蚕業試験場や関係機関で労し、1973年に一般農家で飼育が可能になったのです。


「天蚕」は、日本特有の原産で、鱗翅目(りんしもく)天蚕蛾科に属す野生絹糸虫。

年1回発生する一化性で、5月ごろ卵からかえります。

丸や呉服店



このかごについているのが卵です。
こちらでは、産卵後、そのままの状態で保管され、年明けに冷暗室に入れ、春になってから冷暗室から出して孵化させるのだそうです。

丸や呉服店



現在は、天敵から守るためネットで覆われているクヌギ・・・

丸や呉服店


こうして守られた天蚕から紡いだ糸がこちら・・・

丸や呉服店

キレイな光沢のある糸は、とても弾力があります。

そのため、経糸に使うことは難しいのですが、こちらでは経糸にも天蚕が使い、ショールが織られていました!


「繊維のダイアモンド」と呼ばれる「天蚕」、1年に1度しか繭を作ることができず、現在は、県に保護され飼育されていますが、生産農家はわずか10名・・・生産量は本当に少ないのですが、穂高・有明町の方々の手によって大切に守られています。

群馬県の登板工房とともに守り続けてほしい「天蚕」

9月には丸やでもご覧いただけることとなっています。

この機会に、「繊維のダイアモンド」天蚕の繭に触れていただけたら幸いです。


☆きらめく野生・天蚕展 同時開催:こだわりの一品会

日時:9月24日(月)〜29日(土)

場所:丸や呉服店内


丸や呉服店



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posted by: kimono-maruya | 着物豆知識&雑学 | 15:47 | comments(0) | - | - | - |









安曇野天蚕センターへ・・・ | 着物に魅せられて@きもの丸や